MBA入学前の心構えについて|最高の環境を無駄にしないということ

国内MBA

一橋MBAの入学式を今週末に控え、今思っていることを整理したいと思います。

 

第一志望の一橋大学大学院経営管理プログラムに合格できたことは、非常に嬉しく、しっかりと準備した成果が、合格という最高の形で実りました。

この事実は一つの達成感をもたらしたことは事実です。

しかし、私が危機感を持っているのは、「本番はここから先」ということです。

入学して、大変なことはあるだろうけど、しっかりと課題をこなしていけば、修了してMBAは取得できるものだと思います。ただ、私の求めていることは、ただMBAを取得することなのか?と自問します。

一橋大学は国内でMBAを学ぶに当たって、おそらく最高の環境だと思っています。その最高の環境の中で、ただカリキュラムに追われてこなしていいくだけでいいのだろうか、と。つまり、自分が持てるエネルギーを最大限出力して、さらには限界を引き上げて、この2年間でぐんと成長したい、というのが私の想いです。

仕事も家庭もある中で、きっと精神的にも肉体的にも辛い時期はあるでしょう。周りに迷惑をかけてしまうこともあるかもしれません。

それでも、今感じている想いを忘れずに、2年後に、見違えるほどの自分になっていることを期待します。

 

入学式はまだ迎えておりませんが、私の中ではMBA生活はスタートしています。ネットに公開されているシラバスから履修計画を立て、シラバスに記載されている課題に手を付け始めています。

忙しさを言い訳にして、中途半端な学びになってしまうことは、本当にもったいないと思います。せっかく最高の環境にいれるのだから、最大限生かしたいです。

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