代替レポートが終わり、春スクーリングも終わり、秋スクーリングの申込が終わりました。
初めての科目試験、代替レポートもあっという間に終わり、なんとか無事に終えることができました。合否の結果はまだですが、とりあえず6科目提出までできたことは、一つの到達です。
レポート返却状況
さて、6月中に出せるだけレポートを提出しておりまして、その結果が少しずつ返ってきてるので、今日はそのご報告です。
■合格済み
経営学
簿記論
ミクロ経済学
統計学(第4回)
会計学
人文地理学 New
財政論 New
■添削中
経済政策学
金融論
国民所得論
商業学
経済史
統計学(第1回) New
統計学(第2回) New
■要再提出
統計学(第3回)
マクロ経済学
人文地理学と財政論が合格で却ってきて、マクロ経済学が不合格となってしまいました。
必修である財政論が合格したのは嬉しいです。
今後の予定
まずは前回のブログ記事にも書いた通り、7月は統計学に集中します。
すでに不合格になった第1回と第2回のレポートは再提出済みで、あとは第3回を残すのみです。
さらに、できれば7月中にマクロ経済学の再提出も行っておきたいです。
不合格だったものの、講評には丁寧なコメントをいただいており、再提出の目途は立っています。
そろそろ、春スクーリングの結果も出てくるころでしょうか。
もし合格していたら、慶應に入学して、初の自力で単位取得となります。(学士入学の36単位を除いて)
楽しみです。
余暇時間におけるやりたいことの取捨選択
実は、7月から仕事がかなり忙しくなっておりまして、やりたいことの取捨選択が迫られています。
まず最初に削られたのはYoutubeの編集時間で、動画はしばらく出せておりません。
さらにTwitterの時間も以前に比べるとかなり減少しております。
なんとか仕事の方をアンダーコントロールしていきたいですが、少し、厳しい状況が続くと見込んでいます。
出せるときにレポートを出しておいてよかった。
忙しさに負けず、時間を捻出して不合格レポートの再提出もしっかり取り組んでいきたいと思います。
青天を衝け!
少し慶應大学と関係ない話を最後にします。
渋沢栄一をモデルとした大河ドラマ『青天を衝け』を観ています。
今は、渋沢が百姓から武士になり、徳川慶喜の下でめきめきと頭角を現し、海を越え、パリにわたって博覧会を見ているところです。
幕末時代と比較し、現代はすべての情報がほぼリアルタイムで、距離を問わずに即座に情報を得ることができます。スマートフォンやAI技術も、随時情報が入ってくるため、新しい技術を目の当たりにする衝撃、というのは薄れているように感じます。
私は今の時代が好きで、この時代に生まれてよかったと思いますが、もし、渋沢の時代に生まれて、渋沢のように海外にわたり、異国の先進的な技術を目の当たりにしたら、どんな気持ちになったのでしょう。きっと、初めてエレベーターや蒸気機関を見た渋沢の衝撃は、計り知れないもので、胸が張り裂けそうになるくらいだと思います。
その気持ちは、まだ何も情報が行き渡っていなかったあの時代にしか味わえないもので、うらやましいなと感じました。
言葉も通じないし、文化も違う。『異国の文化に触れる』ということの衝撃を、私たちは幕末の時代ほどの熱量を持って受けることはできないのです。
渋沢に感情移入しながら、新しい技術や文化にワクワクしています。
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